知り合いのものが回ってくる〜リサイクルショップを利用する際の注意点〜

リサイクルショップは、全国規模のチェーン店から、小さなものまで、いまやいろいろな所にあります。そのため、家から近いところにリサイクルショップがあるという事は普通にあり得ることです。

自分の家の近くにリサイクルショップがあるという事は、売るにしても買うにしても非常に便利なものです。ですが、家の近くになるからこそのデメリットもあります。

それは、知り合いの持ち物だった商品を購入してしまうということです。身近にリサイクルショップがあるということは、自分も売りに行くでしょうが、近所の人も同じように売りに行くものです。当然、買い物をするのもリサイクルショップという人もいるでしょう。テレビなどのどこの家庭にでも同じようなものがある商品であれば、たとえ知り合いのものを購入しても、別にわからないものです。ですが洋服などになれば、『あれ、これ私がリサイクルショップに売ったものだ』となる事もないとは言い切れません。せっかく安くて気に入って購入した洋服なのに、そう言われてしまえば、もう着る気は無くなってしまうでしょう。 これは自分が購入するのではなく、逆に自分が買い取ってもらった商品を知人が購入するという事もあります。「これ、リサイクルショップで安く購入した服だよ」といってみてみると、自分が売ったものだった、なんてこともありえます。

もちろん、要らないものを売って、欲しいものを購入するのですから、何もやましい事はないのですが、やはり気になります。売るならちょっと離れたリサイクルショップに売りに行くというのも考えなければいけません。