質屋との違い〜他の処分・売却方法との違い〜

自分のものを処分してお金に換えるという方法としては、質屋という選択肢もあります。

リサイクルショップの場合、本当に要らないもの、使わないものを持っていくのが基本ですが、質屋の場合は、大切にしているもの、高価なものなどでもお金に換えることができます。そしてお金ができたなら、もう一度質屋に行って、その質種をお金と交換すればいいだけなのです。高級ブランド品なども質屋に入れることができますから、いらないものをリサイクルショップで買い取ってもらうよりもはるかに高いお金を手にすることができるのです。もし、早急にお金が必要になった場合には、質屋に入れるという選択肢もあります。

ただ質屋の場合、一定期間お金を返しに来なければ、その商品は質流れとして売られてしまうのです。そのため、よほどお金が入るという理由がある以外はやめておいた方がいいでしょう。大切な商品、高価な商品を失ってしまう可能性があるからです。

また質屋の場合、同じものをリサイクルショップで売るよりも、交換する金額は小さいです。そのため、最初から返してもらおうという意識がない場合には、質屋ではなくリサイクルショップで売ってしまったほうがいいでしょう。質屋のもう一つのデメリットとしては、なかなか質屋が少ないというところがあります。都会なら結構あるかもしれませんが、地方はなかなか質屋に行けないです。質屋を探しているうちにガソリン代などをかけてしまうこともあります。