時期を見る〜リサイクルショップの効果的な利用方法〜

リサイクルショップでいらないものを売るという時には、いらなくなった時に売りに行くというのが一般的です。たとえば、冬にきたアウターを、4月になったために着なくなるから、リサイクルショップ売ろうと考える人が多いかと思います。ですが実はこれは一番悪い時期ということになるのです。

リサイクルショップも季節によって売れるもの、売れないものなどがあります。売れるものとしては、これから必要になるものなどが多いでしょう。前述のケースを見てみると、4月にアウターをリサイクルショップに売るということですが、この時期は自分だけでなく世間一般的にアウターは不要になります。そのため展示していてもなかなか売れないということになるのです。ですので、売れない商品はどんどん奥のほうに行ってしまいますからますます売りにくくなります。これはアウターに限らず、夏が終わり、だんだん寒くなってくる時期に、夏に着たTシャツなどを販売されても、必要ありません。

このように、時期によって売れる、売れないがあるのです。特にこういった洋服系が季節に関係してきますが、幸い洋服というのはそれほど年式を重視されるものではありませんし、実際何年に製造したのかというのさえ分かりません。そのため、冬が終わってアウターを売るのではなく、もう少しキープしておき、夏が終わってこれから寒くなるという秋の季節にリサイクルショップに売りに行くと高価買取してくれるかもしれません。