骨董品とは?基本的な定義
皆さんは骨董品と聞いて何を頭に浮かべますか?
壺や絵画に何だかわからないガラクタ等色々だと思います
ですが実はそれ全部が骨董品なんですよ
では骨董品の定義や種類とは何かを基本的な範囲でまとめてみましょう
とりあえずどんな種類があるかをざっと紹介致します
1,絵画等の描画物 一般的には骨董品より美術品等と呼ばれてるイメージですが日本画 水彩画 油彩画に限らず描画された芸術品は骨董品となります
2,陶器や茶道具などの創造物 これが恐らく一番骨董品のイメージが強いと思います 色々なメディアでも紹介されていますし種類も多いです
3,彫刻品や素材を加工したもの 大まかに言うと削ったりして作られた物です【鉱石や象牙等】分かりやすく言いますと工芸品や観賞用や展示用のオブジェ等と思って頂ければ分かりやすいと思います
4,おもちゃや雑貨類 これらも勿論骨董品になります一目では価値が分かりにくい物が多いジャンルです
以上が種類の紹介となります
次は何が骨董品となり得るのかの定義をまとめたいと思います
骨董品とは数十年の歳月を経たものに付けられる事が多いですがあくまでも日本での話になります
海外【アメリカ】で制定された決まりでは製造から100年経過した物をアンティークと呼ぶものとされると定義がなされています
【WTOでもそう定義されています】
ですので大まかに言いますと100年未満の美術品を骨董品で100年以上経過した美術品をアンティークと覚えると良いかもしれません
ちなみに海外では骨董品をjunk【ジャンク】やrubbish【ラビッシュ】やvintage【ヴィンテージ】が一般的な呼び方となります
以上が骨董品の簡単な種類と定義についてのまとめとなります
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